一部の保有物件においては非常用発電機を設置することで、災害時の電源を確保し、テナント企業のBCPを支援しています。
また、地震に強い物件の保有を通じたテナント企業の安全確保にも取り組み、免振構造を採用している物件は、建物の揺れを大幅に低減し、家具・什器が転倒し難い設計となっています。
保有物件のエレベーター内へ防災箱の設置をすすめ、有事に備えています。
一部の保有物件においては、テナントに防災グッズを支給し、大規模地震等の発生により、テナント従業員が帰宅困難となり館内に留まらざるを得ない事態に備えています。
保有物件へのAED設置をすすめ、テナント従業員や施設利用者の安全・安心の向上に貢献しています。
保有物件の共用部への消毒液の設置や、共用部照明の非接触型への改修を行うことで、入居テナントおよび施設利用者の感染症対策に努めています。
デジタルサイネージ等の情報発信機器の活用により、災害情報の発信や館内電力使用量の表示によるテナント従業員の省エネ意識の醸成に
取り組んでいます。
地域社会への貢献として、シェアサイクルポートの設置場所を提供しています。
テナント満足度調査を実施しテナント従業員の要望の把握に努めると共に、調査で得られた要望を物件の価値向上に活かす取り組みを行っています。
テナント満足度調査の結果を受けたオフィスエントランス改修事例
本投資法人は、次世代を担う学生の生活をサポートをすることが、社会的に大きな意義があると考え、学生マンションへの投資を行っています。
食事や家具・家電の付いた高い利便性、また、オール電化や常駐管理人と24時間セキュリティの併用による安心安全を備えた学生マンションへ投資を行っています。
本投資法人の資産運用会社である関電不動産投資顧問株式会社では、関電不動産開発グループの一員として役職員に対する様々な取り組みを行っています。
フレックス勤務制度の導入、リモートワークが可能な体制の整備、ビジネスカジュアルの導入等、役職員の働きやすさを最大限尊重しつつ、生産性の向上に繋がるワークスタイルの実現に努めています。
不動産金融ビジネスのプロフェッショナル人材育成のため、役職員に資格取得を推奨しています。関電不動産開発グループの公的資格取得支援制度を利用し、資格取得に係る金銭補助や奨励金の支給を行い、役職員の資格取得をバックアップしています。
関電不動産開発グループでは、役職員の健康保持・増進のため、健康習慣定着のための様々な施策を推進しています。
毎年、役職員への満足度調査を実施し、職場や仕事に関する役職員の声をまとめて、健康経営に活用しています。